ミルクのうまみが凝縮したコク、独特の香りがあります。濃厚な味わいのため、ごく薄く削って食べます。レストランなどでは、円筒型のチーズの内側を専用の円筒型(ジロ一ル)で花びらのように薄く削って出されますが、家庭ではナイフやスライサーで薄く削って食べればよいでしよう。
チーズをもっと好きになれるステキな1冊!
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テト・ド・モワンヌの分類される
「ハードタイプ」のチーズって?
ハード&セミハードタイプは初めての方でも親しみやすく、チーズマニアも納得の種類、独特の硬さがあるので薄くスライスしたり、粗く贅沢にすりおろしても使え、牛乳の旨味を凝縮した形状はチーズがそもそも保存食だったことを感じさせます。
色々な食材との相性も抜群で、サンドウィッチ・ピッツア・チーズフォンデュなどをはじめ、火に通すとなめらかになり、食材のひとつとしても優れていて、多くの料理に使われますが、ワインなど一緒にそのまま味わう事ができるもの特徴です。
特に長い期間熟成させるハードタイプは、うまみとコクがぎゅっとつまっていて味わいもひとしおです。

保存方法
数回に分けて楽しむ際には切り口を変えることで必要以上の乾燥を抑えましょう。野菜室などの湿度を保てる場所に保存し、できればラップで包む前にアルミホイルなどで遮光をするとよいでしょう。